
多くの企業もグローバル人材に注目している現在、
東大のこの試みは大きな反響を呼んでいる。
実際、各企業の経営陣、人事担当者はこう話す。
「もう日本人の『会社員』はいりません。必要なのは『幹部』だけです」(金融)「幹部候補の日本人以外は、優秀なアジア人が欲しい。みんな母国語と英語をしゃべれるし、熱心だから日本語もすぐ覚えるし」(システム)
「予想もつかない今後の日本でサバイバルできる人材であるか?
採用は、中国人、韓国人、台湾人、ベトナム人、フィリピン人、タイ人、インドネシア人、すべてがライバルと思ってほしい」(食品)
「ならば、幹部を目指せばいいのでは?」、就活生はこう思ってしまいがちだが、ベストセラー『
ウケる技術 (新潮文庫)』の著者、人材コンサルタントの小林昌平氏の意見は厳しい。
「それはごく一部のエリート学生のみの選択肢です。
付け焼き刃で『幹部候補』になどなれっこない」
では、多くの“非エリート”就活生は、どうすれば就職できるのか。
一流会社に勤務しながら現役東京大学1年生でもある小林氏が、こうアドバイスを送る。
「ほとんどの学生に残された最後の道は超優秀なアジア人兵隊、
つまり『スーパーサイヤ人』ならぬ『スーパーアジア人』なのです」
スーパーアジア人とは?「華僑、印僑と呼ばれる人たちがいますよね。中国、インドをルーツにもちながら世界をしたたかに渡り歩き、どこでも生息できる商人タイプ。そして21世紀は彼らの時代ともいわれている。だったら今こそ、日本も対抗軸として『日僑』を打ち出すしかない。それが『スーパーアジア人』戦略です。日本のエリート学生が内向き・保守的になってる昨今、非エリート大学の学生は、その真逆の『スーパーアジア人』のポジショニングをアピールできたら就職市場で優位に立てるでしょう」(小林氏)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101313717/ http://news.livedoor.com/article/detail/6220887/?ignore_lite